nobo
こんにちは、noboです。
この記事では、私の思い出の旅館である「いろは旅館」が、現在どうなっているのかをご紹介してみたいと思います。
京都・いろは旅館とは?
いろは旅館は、明治43年(1910)創業の老舗旅館です。
場所は三条大橋東側の三条通り沿い。
修学旅行生を始め多くのお客さんが利用してきました。
この記事を書いている私もその1人で、中学の修学旅行で2泊させていただきました。
私が今京都に住んでいるきっかけになったのがこの修学旅行。
班別行動で京都の町並みを見て回り、「将来、京都に住もう!」と強く感じました。
その後、色々と頑張り、無事に京都に移住することが出来ました。
先生の目を盗み、テレビで放送されていた深夜アニメを見たのはいい思い出です。
料理美味しかったなぁ〜。
京都・いろは旅館は残念ながら廃業
そんな思い出の旅館「いろは旅館」ですが、残念ながら2015年12月20日に105年の幕を閉じました。
私が京都に移住してきたのは2015年の4月。
「お金を貯めて、また泊まろう!」と思っていたので非常にショックでした。
廃業後の建物は取り壊され、更地となりました。
京都・いろは旅館跡地には外資系ホテル
そんないろは旅館跡地に動きがあったのは2018年。
フランスに拠点があるホテルチェーン「アコーホテルズ」のホテル建築が始まりました。
そして、翌年2019年4月に「京都悠洛ホテル Mギャラリー」という名称でオープン。
色々とレビューを見た感じ、内装やサービスが好評のようです。
いろは旅館跡地に建つ「京都悠洛ホテル Mギャラリー」。
京都にお越しの際は泊まってみてはいかがでしょうか。
京都悠洛ホテル Mギャラリー予約サイト