京都ヨドバシの地下2階の「グローバルキッチン」。
京都駅から近いこともあり、地元住民の他、観光客にも人気のスーパーでした。
私も京都に来てすぐの頃はよく利用していたので、思い出深いスーパーでもあります。
この記事では、そんなグローバルキッチンの最終日と閉店翌日の様子をお伝えします。
グローバルキッチンの最終日
店内の様子
2021年8月31日、グローバルキッチンの営業最終日。
最後にお弁当でも買おうかなぁと思い、行ってみました。
店先には、閉店のお知らせと「貼ってとくするシール」が4日間使えるという案内が掲示されていました。
「貼ってとくするシール」とは、商品を10%引に出来る魔法のシールのこと。
一定条件を満たして買い物を行うともらえ、毎週水・土曜日に使用可能でした。
お店に入ってすぐの「フルーツ・野菜コーナー」はこんな感じ。
商品数は少ないですが、種類はまぁまぁありました。
ドリンクなどを売ってたコーナー。
なにもありません。
お弁当などが売られていたコーナー。
お弁当を買う計画が崩壊しました。
生鮮食品コーナー。
このあたりはもう何も売っていませんでした。
調味料コーナー。
完売御礼です。
スタッフの方からのメッセージ
店内には、スタッフのからのメッセージが掲示されていました。
「とてもとても残念です」って言葉がツライ。
思わずうるっと来ました。
「明けない夜はない」
「桜の咲かない春もない」
「未来はきっと明るい」
こちらこそ、ありがとうと伝えたいですね。
北野エースさんもありがとうございました。
グローバルキッチン閉店翌日
閉店から一夜明けた9月1日。
グローバルキッチンへの通路は閉鎖されていました。
閉店前はこんな感じ。
奥の通路も閉鎖されていました。
以前の様子(2020年10月頃)。
ちなみに、同じく地下2階にあった「ラフィネ」は、仮店舗へ移転となりました。
11月頃までとなっているので、それまでに工事が終わる感じでしょうか。
2020年10月に「まるしげ・studio CLIP・ニコアンド」の3店舗が閉店。
2021年8月にグローバルキッチンが閉店。
地下2階はとても寂しい状態になってしまいました。
まとめ
以上、グローバルキッチンの営業最終日と翌日の様子でした。
思い出深いスーパーだったので、大変悲しいです。
グローバルキッチンの方には、「11年間お疲れ様でした」と伝えたいです。
このスペースに、次はどんなお店が入るのでしょうか。
動きがあったら、またお伝えしたいと思います。